突然ですが、少し専門的なことですが、コンクリートに穴を開け、金属の棒を差し、そしてそれが抜けないようにする「アンカー」と呼ばれる物があります。
そのアンカーは、コンクニートに穴を開ける際、その深さが重要になってきます。
さらに、これは人によってですが、コンクリートのことを「コンクリ」と、短縮して呼ぶ人がいます。
先日、そんなアンカーを必要とする工事が、弊社の元に舞い込んで来ました。
その工法について、従業員Mと従業員Tが、議論を重ねていました。
乾燥機基礎
2017年8月完成、場所はうきは市浮羽町朝田地内で、施主は㈱マルジョウ様です。
木材を乾燥させる機械を増設させるため、現在使用している乾燥機を移動させる必要がありました。
新たな場所に乾燥機の基礎を作ると、他業者が乾燥機を据付けました。
その後、雨水排水用の側溝を設置し、そして回りをコンクリートで舗装をしました。
議論中でした。
従業員Mが従業員Tに、
「コンクリに穴、どれだけ掘る?」
と、聞いていました。
すると、従業員T。
「コンクリ(このくらい)」
と、親指と人差し指を腹合わせにしジェスチャーしながらいいました。
そのタイミングは、もちろん間髪を入れずです。
まさに、そのやり取りときたら阿吽の呼吸です。
弊社は、そのチームワークで、これからも素晴らしい物を提供していきます。
2018年1月30日