突然ですが、今年も始まり、早、今月が終わろうとしています。
さて、今年の弊社の仕事始めは1月5日からでした。
そのことについて、こんなことがありました。
事務所の1月の予定表の5日の欄に「仕事始め」と書いていたら、それが6日に書き直されていました。
もっと長く休みが欲しいと言うことでしょうか?
なので、そのことを従業員に問いただすと、どちらでもいいと言うのです。
そんなことならと、その6日に書き直された「仕事始め」を再び5日に戻しました。
もう、有無を言わせません。
さて、その1日前の4日ですが、官公庁の御用始めでしたので、組合役員で会館に集まり、隣の県土整備事務所へ、新年のあいさつに行きました。
その役員は9人ですが、その中で私は1番年下です。
なので、その日の集合も、もちろん1番に到着しました。
その後、事務局が到着しました。
するとです。
年末、大切な仕事を忘れていたというのです。
それは、役員用の名刺に「謹賀新年」と書かれた印鑑を押し忘れたと言うのです。
なので、下っ端の私は、その仕事を引き受けました。
その時、県土整備事務所の始業まであと15分あまり。
早くしないと、職員がどこかへ出掛けてしまいます。
さて、名刺に印鑑を押す枚数ですが、県の所長をはじめ課長までおよそ20人。
そして我々役員が9人。
合計180枚もの名刺にひたすら印鑑を押し続けました。
その間、役員の先輩方々が次々とやってきます。
そのたびその手を止め、
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
と、立ち上がり深々とお辞儀をします。
そう、作業ロスです。
そんな中、時間も押し迫ってくると、その作業も段々と雑になっていきます。
印字がよがんだり、1部の文字が押されなかったり、しまいには、いつの間に指がインクに触れたようで、名刺に指紋が付いたりと。
そんなこんなで、やや品質に不安はありますが、印鑑を押し終えました。
さあ、満を持して新年のあいさつです。
アスファルト舗装工事
2017年2月完成、場所はうきは市浮羽町内で、施主は㈱マルジョウ様です。
新たに買われた土地を資材置き場として利用するため、アスファルト舗装を行いました。
お客様が材木を積込む際、リフトを使用するため、平坦に仕上げる必要がありました。
新年のあいさつに行くのでした。
まず所長へ名刺を渡し、新年のあいさつをします。
次に副所長へ名刺を渡し、
おっと、指紋が付いています。
なので、その名刺を1番後ろへ回し、きれいに印字された名刺を渡し、新年のあいさつをします。
次に課長へと。
すみません。
結果、後半にあいさつをした人は、品質の悪い名刺を渡すことになりました。
さて、そんな新年のあいさつも終え、弊社の仕事始めの日です。
が、世の中はまだ休みなのか?
なんだか活気がないような?
そんな時、ふと去年の手帳を見ました。
すると「仕事始め」と、6日の欄に書いてありました。
そう、例年、6日が仕事始めでしたが、1日間違えていました。
2018年1月23日