突然ですが、先日、友達のKちゃんとMちゃんと昼飲みに行きました。
そのお店は、こぢんまりとしており、テーブル二席のみです。
その日は、一組先客があり、我々が入店すると、もう満席になりました。
そんな中、更に一人のおじさんが来て、席の様子を見るなり、
「別の店に行くか。」
と、つぶやき、立ち去ろうとしていました。
その時です。
Kちゃんが、そのおじさんに深々と頭を下げ、席を譲ろうとしているのです。
私とMちゃんは、その知らないおじさんと一緒に酒を飲まなくてはいけないのでしょうか?
その後そのおじさんは、そんなことをする訳もなく立ち去りました。
しかしKちゃんは、なぜ、そんな行動に出たのでしょうか。
それはなんと、そのおじさんは、Kちゃんの義理のお父さんだったのです。
その後、Kちゃんは、昼間から酒を飲んでいる姿を義理のお父さんに発見され、おどおどとしていました。
さて、生ビールを二杯ほどたしなんだのち、焼酎へとシフトすることにしました。
その際、焼酎のボトルと水割りセットを頼みました。
が、ボトルとグラスと水は来たものの、氷が一向に来ません。
そんな中Mちゃんが、
「ここの店の製氷機、あんまり大きくないとよ。」
と、
そう、ここはお好み焼きなどを売る店で、本格的な飲み屋さんではないのです。
なので、急増した客に、製氷が間に合っていないのです。
墓地周りコンクリート舗装
2017年9月完成、場所はうきは市浮羽町流川地内です。
施主様は個人様で、墓地の周りをコンクリートで舗装しました。
お客様から、立派になりましたと、言っていただきました。
製氷が間に合っていないのでした。
するとMちゃん。
Kちゃんに氷を近くにあるドラモリまで買いに行くよう指示しました。
なんと横柄なのでしょう。
しかし、Kちゃん。
雨が降りしきる中、傘もささずに氷を素直に買いに行きました。
そしてKちゃんは、ずぶぬれになって帰って着ました。
するとMちゃん。
その買ってきた氷を取り上げ店のおばちゃんに、
「良かったら氷使って下さい!」
と、
人のふんどしで相撲を取りました。
すると店のおばちゃん。
「え、なんで?!え、なんで?!」
と、連呼するのです。
なんでも、氷は用意していたと言うのです。
その時です。
その一部始終を見ていた隣のテーブルの客が、
「すみません、氷そこにあったので、勝手に使ってました!」
と、
そんなこんなで、ようやく焼酎を飲めました。
その後、店のおばちゃんから、フライドポテトいただきました。
気を使っていただいてありがとうございます。
その後、二次会に、近くのスナックに道草したことは言うまでもありません。
2018年5月16日