突然ですが、早いもので、以前所属していた商工会青年部を卒業して、早、6年もの年月が経過しました。
そんなある日、同じとこに所属していたMちゃんと飲みに行きました。
ちなみにMちゃんは中退しました。
そこで、我われがカウンターで飲んでいたところ、ある団体が、カウンター横の座敷にやってきました。
その団体は商工会青年部で、ほとんどが顔見知りの後輩達でした。
皆さん、礼儀正しくあいさつをすると、奥の座敷へと行くのでした。
なので、私は店の大将に、
「タイミングをみて、向こうに焼酎出しとって!」
と、言うのでした。
まっ、このくらいのことは当たり前のことです。
が、私がこの行動をとったものの、中退のMちゃんと割り勘になるでしょう。
2017年8月完成、場所はうきは市浮羽町朝田地内で、施主は個人様です。
水田の畦畔(あぜ)が石積と土とで出来ていて、草刈などの管理が行き届かなくなったとのことで、依頼を受けました。
既設の畦畔を取壊したのち、型枠を組み立てコンクリートを打設し、現場打ちで畦畔を作りました。
焼酎を出したのでした。
さて、向こうの団体が生ビールから焼酎にシフトする頃合いに、大将が、そこに焼酎を持って行きました。
そして大将が、我われからの差し入れだということを教えているようでした。
すると、その団体の1人が、
「Mっさんありがとうございます!」
それにつられて、その団体の別の1人が、
「Mっさんありがとうございます!」
さらに、それにつられて、その団体の別のもう1人が、
「Mっさんありがとうございます!」
Mっさん、Mっさんのオンパレードです。
私の名前など、誰1人呼んではくれませんでした。
商工会青年部OBが、商工会青年部中退に負けた瞬間でした。
2018年3月10日