突然ですが、少し前の話です。
ある日、妻の運転で、当時高2だった長女と、当時小3だった三女が車で何処かへ出掛けることになりました。
小3の三女が助手席ヘ。
そして高2の長女が後部座席へ。
さぁ出発です。
機械基礎工事
2017年10月完成、場所はうきは市浮羽町朝田地内で、施主は製材所様です。
木材を製材するための機械を設置するため、基礎を作りました。
基礎完了後、テント内にコンクリート舗装、外回りにアスファルト舗装を舗設しました。
機械を他業者が設置したのち、機械の足回りにコンクリートで根巻きを行いました。
出発したのでした。
自宅から数分後。
信号機に引っかかりました。
するとです。
小3の三女が、
「◯◯(高2の長女)は?」
と、言いました。
そう言われた妻は、バックミラーで後部座席を見ました。
すると、
いません。
何と妻は、高2の長女が乗っているものと思い、出発したのでした。
そのころ高2の長女は、
(冗談かな?)
と、思うも、一向に引き返す気配のない車の後部を眺め、その影がだんだんと小さくなるのでした。
さて、捨てて行った高2の長女を迎えに行ったのか?
それとも、そのまま捨てたまま出掛けたのか?
知る由もありません。
2018年2月9日