当然ですが、インフルエンザが猛威をふるっているようです。
そんな中、風邪をこじらせていた私にも、どうやらやってきたようです。
そう、どうも熱がありそうなのです。
さて、話は変わりますが、私は一年に一度、健康診断を受診しています。
診断結果、年も四捨五入で50となる私は、少しずつ、老いがきているようです。
そのうちの一つが聴力で、検査時、高い音が聞こえにくいのです。
が、今のところ、生活に支障をきたすことはないので、あまり気にはしていません。
そんな私ですが、熱がありそうなので、体温計で熱を測りました。
わが家の体温計は、測定時間に5分ほど要します。
なので、それを脇に挟んで、じっと待っていました。
が、5分ほど経過しても何の音もしません。
なので、途中かも知れませんが、それを取り出し見てみると、なんと38℃。
もはやインフルエンザです。
一気に体がだるくなりました。
その後、正確に体温を測定するため、今度はタイマーをセットし、そして測定しました。
が、5分後、タイマーの音は鳴り響くものの、やはり体温計の音は鳴りません。
なので、何度もなんども測定を繰り返しました。
そして耳をすますと、
「ピピピピー、ピピピピー」
と、やっと聞こえました。
するとです。
目の前にいた、高専5の長女が、
「さっきから何回も鳴ってたよ。」
と、
そう、おそらく、老いによる難聴の影響で、体温計の音が聞こえなかったのです。
そのことを、早い段階で気づいていた高専5の長女は、知らぬ顔をしていたのでした。
さて、そんなことはさて置き、次の日、病院に行くことにします。
テント基礎工事
2017年9月完成、場所はうきは市浮羽町朝田地内で、施主は㈱マルジョウ様です。
テントの基礎工事を行いました。
基礎完了後、他業者がテントを設置しました。
その後、テント内に木を製材する機械を据えるための基礎を作っていきます。
病院に行くのでした。
病院へ行くと、隔離された部屋で、看護師さんに体温計を渡されたので、それを脇に挟み測定しました。
すると、一定時間が経過すると、看護師さんが私を見てくるのです。
気でもあるのでしょうか?
が、私は妻子持ちです。
そういう訳には行きません。
すると看護師さんが、
「もういいですよ!」
と、少し笑みをこぼし言うのです。
そう、体温計の音はすでに鳴っていたのです。
わが家の体温計のみならず、病院の体温計の音までもが聞こえなかったのです。
そんな老人ですが、後日、ネットで、「モスキート音 年齢」と、検索し、そしてその音を聞き調べてみました。
すると、10000Hzまでしか聞こえず、耳年齢はなんと60歳以上でした。
ちなみにインフルエンザの検査結果は、
陰性でした。
2018年1月29日