突然ですが、先日、浮羽土木組合でマカオ香港へ研修に行きました。
福岡空港に到着しました。
そこで、今回、旅をともにするE建設のTさんが、なにやらスーツケースに鍵をかけていました。
鍵のタイプはこんな感じです。
さて、それから、搭乗手続きなどで、数十分が経過しようとしていました。
するとです。
Tさんのスーツケースの鍵が開いているのです。
なので私が、
「Tさん!鍵かけないと危ないですよ!」
と、
するとTさんが、
「こうちゃん大丈夫!さっき鍵かけたけん!」
と、
その様子は、確かに私も見ていたのですが、それはこんな状態なのです。
香港から高速船に乗り、マカオへと行きました。
その時です。
隣の小峠らしき人物が、なにやら発していることに気づきました。
どうやら、歌をうたっているようで、それは中国語のようでした。
その後、気になり監視していると、お土産のようなものを袋から取り出し、そしてその袋を逆さまにして、
「パンパンパン!」
と、叩き、袋の中のゴミを外に出しているようなのです。
さらに気になり監視していると、
なんと、爪を切り始めました。
その残骸は、自分の座席の下です。
その後、さらに気になり監視していると、今度はその後部座席のアジア系の人物が、タバコの空き箱などを、自分の足元に捨て始めました。
そんなこんなで、マカオへ到着しました。
マカオを堪能後、香港へと行きました。
ホンコンといえば、板尾と結成する、130Rが有名ですよね。
そこで、ショッピングモールに立ち寄ったのですが、こんな光景を目にしました。
このお店は、ラルフローレンで、洋服を置いている陳列棚なのですが、そこに洋服の上から座っていました。
その後、さすがに怒られていました。
北京ダックです。
それを撮影したのですが、まるで、自分を撮られているかのような笑顔でした。
香港といえば、100万ドルの夜景です。
香港といえば、一蘭香港尖沙咀店ですよね。
時が経つのは早いもので、帰国することになりました。
香港空港に到着すると、搭乗時間まで、お土産を買いました。
その空港はとても広く、お土産などがある場所から搭乗口まで、地下鉄を利用するほどでした。
搭乗開始30分前になったので、仲間たちと地下鉄乗り場へ行くことにしました。
が、誰もいません。
そう、まかれたのです。
なので、方向音痴な私は、自力で、流ちょうな英語で人にたずね、地下鉄乗り場を探しました。
が、そんなものは無く、そこには動く歩道(オートウォーク)がありました。
香港では、それが地下鉄なのでしょうか?
仕方ないので、それに乗り、目的地へと行きました。
が、一向にたどり着きません。
なので、オートウォークの上を歩きました。
が、一向にたどり着きません。
なので、オートウォークの上を走りました。
もはや、それに乗り、25分は経過したでしょうか?
間に合うかどうかの焦りと疲労で、変な汗が出ました。
なんとか間に合い、そこにはすでに、私をまいた仲間たちがいました。
その仲間たちは、涼しげな顔をしていました。
そう、本当の地下鉄は、そのフロアーの下の階にあり、ものの5分とかからず、そこへ到着したそうです。
方向音痴をいじめて楽しいのでしょうか?
楽しい4日間でした。
来年も行けるように、仕事を一億、
いえ、
100万ドルほど受注したいものです。
2017年10月13日