突然ですが、先日、家族で浜勝に行きました。
私たちは普通のセットを、小5の三女はお子様セットを頼みました。
注文を終えると、ゴマすりセットが来ました。
が、小5の三女には、お子様セットだからか?
ゴマすりセットは来ませんでした。
でも、小5の三女はゴマすりをしたい様子でしたので、私のゴマすりセットを貸してあげました。
早速、小5の三女はゴマをすり始めますが要領を得ないようで、うまくすれません。
なので少し私が手本を見せました。
そして少し手本を見たところで再チャレンジです。
するとゴマをすると思いきや、
なんと、
タレを入れたではありませんか!
原型を留めたままのゴマが八割、すったゴマが二割というところでした。
再度すろうにも、ゴマはタレに浸っていて、ゴマすり棒もタレに浸っています。
なぜ、すり終えていないのにタレを入れたかを聞くと、私が見本を見せ終えた段階で、全てすり終えたと思ったからとのことでした。
たかがゴマすりごときで、多少、険悪な空気になってしまいました。
工場内、舗装工事
2016年11月完成、場所はうきは市吉井町地内で、発注者は㈲東部産業様です。
構内のコンクリート舗装が、長年使用したことにより劣化しひび割れ、リフトやトラックが通行しにくい状態でした。
既設コンクリートを撤去し再度コンクリート舗装を施工すると高額になるうえ数週間の養生が必要になります。
施工した次の日からその上を通行したいとのことで、既設コンクリートの上からアスファルト舗装を施工しました。
ひび割れたコンクリートの隙間を清掃し、乳剤、合材を詰め込み平らにし、その上から再度合材を敷均し締固めました。
施工後、リフトやトラックが円滑に動けるようになり、売り上げが2倍、いえ10倍になったことでしょう。
険悪な空気になったのでした。
なので、私はこう切り出しました。
「お父さんはね、ゴマすりが上手いけん社長まで上り詰めたとよ!」
と、
これを聞いた小5の三女はと言うと、
ポカーンと、していました。
そう、ゴマすりが上手くもなんでもなく、ただ単純に、私の父が社長だったので、跡を継ぎ社長になっただけです。
いわゆるボンボンです。
さて、ゴマすりの意味がわからずポカーンとしたのか?
私がボンボンなのでポカーンとしたのか?
定かではありません。
2017年4月29日