突然ですが、今年度は、公共工事が極端に少なく苦戦しています。
が、おかげさまで、民間工事で何とか切れ間なく仕事をさせて頂いています。
ありがたい限りです。
が、調子に乗ってはいけません。
我々の業界は、色んな落とし穴が待ち受けています。
実際私も、幾度も落とし穴に落ちて来ました。
そんな中、新規のお客様から、見積依頼が来ました。
その物件は耶馬渓で、割と遠方ですが割と巨額です。
ある程度予算も決まっており、現場を見て、出来るか否かを判断するものでした。
通常は、数社から合い見積もりを取り、そして最低価格の業者が落札するというものです。
そう、話しが上手すぎる様な気がするのです。
そんな話しを、妻や高3の長女に話すのでした。
M様舗装修繕
工場が稼働しない連休に、痛んだ既設アスファルトをはぎ取り、掘削し鉄筋を設置し、アスファルトより強度が強いコンクリートを打設しました。
コンクリートは通常、1週間程養生が必要ですが、その間に工場が稼働するので、早く強度が確保できる早強コンクリートを使用しました。
「えっ、こんな工事も」というような小規模工事でも、すぐに対応しますので
ご気軽にご相談ください。また、うきは市内にお住まいの方で、
危険と思われるような箇所(道路、路肩、側溝、その他公共物)の修繕など、ご要望がありましたらすぐご連絡下さい。
私たちが役所などへ行き、対応してくれるよう掛け合います。
現場:うきは市内
話しが上手すぎる様な気がしたのでした。
が、何でも飛びつく私。
あくる日、耶馬渓に行ってみる事にしました。
そんな中、自宅で高3の長女が、妻に、
「お父さんどこ行ったと?」
と、
妻が、
「耶馬渓」
と、
が、高3の長女は、耶馬渓と言う地名を全く知らないらしく、ポカ~ンとしていたそうです。
そして、漸く分かったようです。
「あっ!(話しが)ヤバイ系ね!」
と、
「ヤバイ系」と「耶馬渓」
この商談は、どちらなのでしょう。
2016年1月2日更新