突然ですが、先日、大阪へ行きました。
目的地はまず、グランドなんば花月です。
ざっと紹介します。
吉田たち(解散暦のある双子漫才)
月亭方正(ビンタ好き落語家)
博多華丸・大吉(酔っ払いサラリーマンを演じる漫才)
ティーアップ(ボケの方ダミ声漫才)
村上ショージ(ドゥーン!)
宮川大助・花子(生活笑百貨常連漫才)
中田カフス・ボタン(暴露漫才)
新喜劇の辻本茂雄(アドリブをやらせる芸人)
新喜劇のアキ(なんでも許す、いいよぉ芸人)
その他大勢。
今回は、そうそうたるメンバーで、笑いで涙があふれ寝る暇がありませんでした。
涙を流したあと、涙巻きを食べに行きました。
舌、喉、食道、胃、すべて壊れました。
人生最高峰の辛さを味わったといって過言ではありません。
写真をよく見ると、後ろで店員のおばちゃんが、しめしめと言わんばかりの微笑です。
さて、涙を拭ったあとは、次なる目的地、梅田のライブハウスShangri-Laです。
Yellow Studsのライブです。
このバンドを、大阪へ見に行くのは三度目で、前回ももちろんグランドなんば花月とセットでした。
その際、いつも地元の後輩夫婦と一緒です。
いつも遊んでくれてありがとうございます。
その、Yellow Studsの三代目ドラマーの田中宏樹さんですが、本日をもって脱退です。
その最後の姿を目に焼き付けようと、会場は満席です。
その会場には、ご両親もいたそうです。
あの、小刻みなロールが聞けなくなると思うとさみしいです。
長い間お疲れさまでした。
ダブルアンコールのフィナーレは、お決まりのバードで大盛り上がりでした。
ライブハウスを後にし、食事をして宿泊地にいきました。
その宿泊地には、めずらしく大浴場があったので行ってみました。
そこで、シャワーを浴び体を洗おうとしたときです。
なんとタオルがありません。
仕方ないので、ビショビショの姿で部屋へと戻りました。
するとです。
部屋に注意書きがありました。
「大浴場へは部屋のタオルをお持ち下さい。」
と、
次の日、通天閣へ行きました。
少し話が戻りまして、大阪へ行く前日のことです。
旅行へ行く、準備の一つとして足の爪を切っていました。
するとです。
「ギクッ!」
と、
まさかのギックリ腰です。
そう、新喜劇やライブで麻痺していた私の腰が、目を覚ましたのです。
歩いては座り、歩いては座りを繰り返し、展望台へ上り外を望むと、あべのハルカスが見えました。
その後、黒門市場の黒門寿恵廣に行きました。
ここへ行くのは二度目で、過去最高峰の寿司屋さんです。
前回きたことを、店主が覚えて下さっていました。
実はその帰りの際、珍事件が起きたのですが、そのことを店主に話しました。
すると店主が、
「お客さん、よくしゃべりますね!」
と、
なので私が、
「お酒を飲まないと、寡黙でピュアなんですよ。」
と言いました。
すると店主が、
「ピュアなのは分かります。」
さらに、
「でも、うさんくさいですねー」
と、
「うさんくさい」
人生で、初めていわれた言葉でした。
ちなみに、そんな楽しい会話の甲斐あって、見事ギックリ腰が治りました。
さて、そう言うことで再来週もグランドなんば花月に行きたいと思います。
ちなみに、その日の座長は、すっちーです。
2018年5月24日