突然ですが、先日、以前勤めていた会社の仲間たちの集まりの、定例飲み会に行きました。
開催地は遠方のため、列車で行くことにしました。
目的地までの切符代が1,110円でしたので、10,110円を駅員に渡しました。
その意図は、飲み会後の精算に必要な、細かいお金を準備しておくためです。
なんと細やかな心遣いでしょう。
するとです。
駅員が、
「細かいお金ないですか?」
と、言うのです。
なので私は、
「お金を崩しておきたいのです。」
と、言いました。
石積修繕
2017年4月完成、場所はうきは市浮羽町地内で、施主は農家業様です。
大雨の影響で、水田の石積が崩壊してしまい、復旧の依頼を受けました。
崩壊した石積は、生コンを使用していない空石積でした。
今回は、石と生コンを練り合わせて積む練石積で復旧しました。
お客様より、立派にしていただきありがとうございます。
と、言っていただきました。
「お金を崩しておきたいのです。」
と、言ったのでした。
するとです。
駅員がなんと、首を傾げるのです。
この場合、どうでしょう。
何も買わず両替をお願いし、それを拒まれる場合は納得します。
が、物を買うついでに、両替をすのことは、悪いことではないと思うのです。
その後駅員は、電卓を取り出し、計算をするのでした。
が、私の発言に動揺しているのか?
電卓をうまくたたけていません。
と、言うか、電卓は必要でしょうか?
そんなこんなで、9千円を受け取り、楽しい飲み会へと行くのでした。
日頃から多忙な私は、一次会後、最終列車で帰ることを固く決意したにもかかわらず、二次会へと行き、もちろん最終列車には乗り遅れ、その地に宿泊したことは、言うまでもありません。
2017年8月28日