突然ですが、よくダンプをリースします。
今ではどのリース屋さんもそうですが、返却する際、燃料を満タンにして返す必要があります。
が、当時あるリース屋さんは、燃料を満タンにして返す必要はありませんでした。
その反面、ダンプを借りる際、燃料が満タンとは限りません。
突然ですが、よくダンプをリースします。
今ではどのリース屋さんもそうですが、返却する際、燃料を満タンにして返す必要があります。
が、当時あるリース屋さんは、燃料を満タンにして返す必要はありませんでした。
その反面、ダンプを借りる際、燃料が満タンとは限りません。
そんなある日です。
ダンプを借りました。
が、燃料があまり入っていなかったので給油をしました。
そして、ダンプを使い終え、返そうと思いますが燃料が結構余っていました。
なので、もったいないので燃料をポリ容器へと移し換えるのでした。
そして、そのカラッカラになったダンプを、いつガス欠になるかヒヤヒヤしながら、リース屋さんに返しに行くのでした。
その行動、ケチでしょうか?
2016年8月完成、場所はうきは市浮羽町地内で、施主様は㈱平川木材工業様です。製材所が稼動しない夏季休暇を利用し施工しました。リフトなどの頻繁な往来で、傷んだアスファルト舗装をはぎ取り、掘削をし鉄筋を敷き込み、コンクリートを打設しました。
現場:福岡県うきは市浮羽町
ケチでした。
次の日です。
その日もダンプをリースする事になりました。
リース屋さんに行き、借りる手続きを終え、そのダンプを見ると、
なんと、昨日、燃料をカラッカラにしたダンプでした。
私はそのダンプに乗り込み、現場へと向かう際、
(頼む、ガソリンスタンドまで何とかもってくれ!)
祈りを込め、運転するのでした。
人生はケチケチせず、悠々と過ごしたいものです。
2017年1月31日