突然ですが、
ご近所さんのMさんの奥様が、
「幸い中の不幸 の話しがあるよ!」
と、私の母にこんな話しをしてくれたそうです。
突然ですが、
ご近所さんのMさんの奥様が、
「幸い中の不幸 の話しがあるよ!」
と、私の母にこんな話しをしてくれたそうです。
ご近所さんのMさんとIさんの家は、道こそ挟んでいますが、風呂の栓を抜いた時の音が聞こえるほど近いです。
そんなIさんは犬を飼っていて、その犬は少し活発です。
そんな活発犬の真ん前に住むMさんは、誕生日、娘さんに財布を買ってもらったそうです。
Mさんは、その財布を大切に大切に使っていたそうです。
そんなある日です。
事も有ろうに、それを落としてしまったそうです。
中身は大した額を入れていなかったようですが、勿論Mさんはすぐに交番へ行ったそうです。
2016年5月完成、場所はうきは市吉井町地内でお客様は個人様です。古くなった洗面台を取り返させていただきました。設置するにあたり、家族会議を開いたそうです。それは洗面台を新しくするか、それとも家ぐるみ建て直すかという選択だったそうです。
現場:福岡県うきは市吉井町
交番へ行ったのでした。
すると、何とあったそうです。
拾い主は、何と真ん前に住む活発犬の飼い主でした。
勿論Mさんは、とても喜んだそうです。
日頃、仲よくご近所付き合いをしているお二人。
持ちつ持たれつです。
が、一つだけ様子が変わっていたそうです。
勿論中身はそのままです。
が、外観がボロボロです。
それはまるで、犬か何かが噛み砕いた痕のようでした。
勿論Mさんはその事について何も触れず、
後日、同じ財布を買ったそうです。
2016年6月28日