突然ですが、高3の長女は高校へ行くため、列車で毎日往復しています。
そんなある日、学校を終え列車に乗るのでした。
数駅走った列車は、ある駅に停車し、そして出発しようとドアが閉まる音がします。
その時、高3の長女は目を覚ました。
そう、そこは目的の駅、乗り過ごしたのです。
慌てふためいて、高3の長女はまず、母親にラインを送りますが既読になりません。
なので、次はじいちゃん(私の父)にショートメールを送り、何とか迎えの足は確保しました。
ちなみに私には何の連絡もありませんでした。
鯉の池浚渫
場所は浮羽町内で、そのお宅には鯉の池があります。その池の底が、時の経過とともに泥が溜まり浅くなってしまいました。そのことにより、鳥のサギが池の中に立てる状態となり、鯉を食べてしまっていたそうです。なのでその池の浚渫を依頼されました。
この池の水は、用水としても利用されていることから、浚渫を田植え前にしました。まず鯉を他の池に移動し、水を抜き、泥を人力で浚渫し、水を溜め、再度鯉を入れました。お客様から、浚渫後、サギは渡り鳥で時期的なものもありますが寄り付かなくなり、水も澄んで鯉が良く見えるようになり日々楽しく鑑賞していますとのことでした。
現場:うきは市浮羽町内
足を確保したのでした。
次の問題は、乗り過ごした分の料金です。
普段から持ち合わせが少ない高3の長女は、財布の中身を思い出します。
(確か400円弱はあったので大丈夫だな)
と、
更に、
(あっ、昨日、300円のガチャポンをしたので足りない!)
そんな葛藤している最中も、次の駅に刻一刻と近づいています。
そんな中、高3の長女の目の前に、喋った事はありませんが同級生の男の子がいたそうです。
悠長な事を言ってられない高3の長女は、
「お金を貸して!」
と、単刀直入に言ったそうです。
それからお金を借り、何とか事態を回避した高3の長女ですが、
普段から、持ち合わせをもう少し多くしてもらいたいものです。
と、書きつつ思い出したのですが、私が独身の頃です。
昼休みとなり、コンビニに弁当を買いに行きました。
そして、その弁当を温めてもらい、清算をしようと財布を見ると、
足りません。
なので、その温めてもらった弁当を、
「やっぱ要りません」
と、戻したのでした。
やはり、こんな私に、少し似たのでしょうか?
2016年4月18日更新