突然ですが、今年21才の長女。
それから19才の次女。
就職のため家を出て数ヶ月が経過しました。
就職を通勤圏外にしたのは、田舎を出て、都会へ行きたいという気持ちもあったのでしょう。
そんな彼女らが家に居るころ、それぞれ車とバイクを所有していたのですが、車は近所の先輩へ、バイクは弊社の従業員へ無償で譲りました。
なので、それを近所で見かけることが多く、そのたび、
(もう娘たちはいないんだよな。)
と、寂しくなってしまいます。
特にバイクは、毎日従業員が乗って来るので、そのエンジン音を聞くと、次女が帰ってきたかと思い、愛犬がほえる始末です。
そんなある日、私と従業員が事務所で仕事をしていました。
するとです。
その、バイクらしきエンジン音が。
なので私が、
「今のMさん(従業員)のバイクの音じゃない!?」
と、言うと従業員。
「え~!」
と、言うと、慌てて外へ飛び出しました。
すると、案の定そこにバイクは無く、軽率にもカギを付けっ放しだったと言うのです。
そう、盗難です。
雨水桝、雨水管、コンクリート舗装
2017年10月完成、場所はうきは市浮羽町朝田地内で、施主は個人様です。
庭先が降雨後などにぬかるみ、足元が悪かったそうです。
もともと設置してあった雨水桝、雨水管を撤去し、一周り大きいものを設置しました。
そののち、整地し、鉄筋を敷き込み、コンクリートで舗装を行いました。
このお客様がらの依頼は数度目で、ありがたいかぎりです。
盗難されたのでした。
しかし、なんと堂々とした泥棒でしょう。
それからしばらくすると、すごく知っているような人が、そのバイクに乗って来ました。
それはなんと、私の父でした。
その父ですが、まだ現役時代、現場でダンプが必要になった際、ご近所の会社のダンプを無断で乗って来たことがありました。
そんな父ですから、私は犯人の目星はだいたい付いていました。
うちの家族に従業員にご近所様。
良く言えば、田舎ならではの、家族ぐるみの付き合いをしているのです。
2018年5月30日