突然ですが、先日、我が家の長女の成人式でした。
思えば、私の成人式から26年もの年月が経ったのだなぁと、その当時のことを懐かしく思い出すのでした。
成人式に先立ち、小学校6年生による、みざれ太鼓のお披露目がありました。
この日なんと偶然にも、我が家の小6の三女も、それを演奏する1人でした。
成人式を終えると、打ち上げ会場まで送迎するため、私は長女を助手席に乗せ、その友だち4人の自宅まで、それぞれ迎えに行くのでした。
そしてみんなを拾うと、運転手の私を含む6人で片道1時間弱のドライブです。
ご苦労なことと思うのですが、こんなことをしてあげれるのも、あと、数回あるかないかなので、なにか頼まれれば、してあげたいのです。
そして道中、いろんな話が聞こえてきました。
学生の子もいれば、もう社会人として働いている子もいるようです。
その中の、学生の子の1人は、なんと、2年ほどアメリカへ留学するそうです。
今年の4月から社会人となる、我が家の長女はその子にいいました。
「お金ためて、絶対に遊びに行く!」
と、
なんとも、行動派なのでしょう。
が、その地はカナダに近いそうで、なんと現在の気温が-25度というのです。
それを聞いた、我が家の長女は、
「やっぱり行かない。」
と、
なんとも、薄情なのでしょう。
そんなこんなで、無事、みんなを送り届け、1人さみしく帰るのでした。
さみしいのは、1人になったからではありません。
娘が大人となり、巣立つからです。
そして、4月からの就職先はなんと、自宅のうきは市からほど遠い群馬なのです。
1度出て行ったら、果たして帰ってくるのでしょうか!?
さみしいのは、それだけではありません。
それは、我が家の高3の次女も、今年の4月から就職し1人暮らしをするというのです。
にぎやかな我が家から、一気に2人も居なくなるなんて、
私は抜け殻になりそうです。
そんな中、5人全員の思い出を残そうと、今週末、大阪へ家族旅行に行きます。
そこで、なんばグランド花月で新喜劇などをみて、
大笑いし、
さみしい気持ちを吹き飛ばしたいと思います。
ちなみにこのネタ、おもろい家族で読まれました。
平成30年1月9日