突然ですが、先日、別府に行きました。
この行事は毎年恒例で、今は別府に住んでいる、元は浮羽町出身の友達に会いに、浮羽町から友達三人で行っています。
車は毎年交代で出していて、今年は私が出す当番です。
この会は四年目ですが、四年前のことを思い出しました。
やはり、その時も私が車を出し、そして私が運転しました。
別府に一泊し、帰る際、濃霧の影響で高速道路が通行止めとなり下道で帰ることになりました。
山道をクネクネと走る際、私のお腹もグルグルとなり始めました。
その後、耐えに耐え忍んで、やっとの思いでコンビニのトイレに到着しました。
が、そこは長蛇の列。
そう、通行止めの影響で、みんながそこのトイレを利用していたのでした。
結果、ダメでした。
いえ、間一髪でした。
そんな事を思い出しながら、さあ出発です。
高速に乗りました。
すると、横殴りの雨です。
そして、今まで経験が無いほどのすごい濃霧です。
もはや視界はゼロでした。
しかし、私の運転のときだけ、なんでこんなことになるのでしょうか?
そんなこんなで、やっとの思いで到着しました。
いつもは八新寿司に行くのですが今年は鮨乃家と言うとこに行きました。
そのころ私の記憶はキャパオーバーで、なにを歌ったかなど一つも覚えていません。
締めのラーメンです。
もちろん、食べたことなど覚えていません。
次の日、別府の友達と別れて帰郷します。
ホテルで、ふと目を覚ますと、10時ロビー集合にもかかわらず、時計はなんと10時そのもの。
そう寝坊です。
が、準備にそうは時間を要しませんでした。
なぜなら、昨晩、飲み疲れ、風呂に入ることもヒゲを剃ることも歯を磨くこともできず寝てしまい、洋服は前の日のまま。
ベッドのシーツをめくることさえできず、そのシーツの上に寝ていました。
ズバリ、ホテルなんか必要ありませんでした。
しかし、ここで問題があります。
そう、お酒の好きな私は車の運転手なのです。
ハンドルキーパーとでも言いましょうか。
そして、そんな私を尻目に、二人はビールを飲み始めたではありませんか!
そんな中、去年まで話しかけてこなかった、ラーメン屋の大将が話しかけてきました。
どんな流れでそういう話になったかは忘れましたが、
「観覧車は風速15m以上で、勝手に回り始める」
と、
そのどうでもいい話を何回もするのです。
酔っ払い二人はというと、その話で盛り上がり、なんと、焼酎にシフトするというのです。
酒を飲めない私は、生き地獄でした。
さて、今度こそ帰郷します。
高速に乗りました。
するとです。
今まで経験したことのないような暴風なのです。
もはや、車が横転しました。
しかし、私の運転のときだけ、なんでこんなことになるのでしょうか?
来年は、朝から酒を浴びるほど飲むこととします。
2017年11月24日