突然ですが、高3のニ女ですが、高校まで列車で通っていますが、最寄りの駅から高校まで距離があり、歩いて行くのが少し大変そうです。
先日も雨の中、駅から徒歩で歩いていると、雨がローファーに染み込み、靴下がぬれ少し大変そうでした。
そんな日の夜、私は読み残した朝刊を探していました。
しかし見当たりません。
そんな中、乾燥機の前で乾かしているローファーがありました。
そのローファーの下には新聞紙が敷いていました。
そう、朝刊はそこにありました。
そのローファーが乾くと、高3の次女が、
「読む?」
といい、それを持って来てくれました。
側溝設置工事
2017年5月完成、場所はうきは市浮羽町のうきは村です。
施主様は豊ハウス産業㈱様です。
うきは村とは、浮羽町を代表する複合商業施設で、いろんな飲食店などが入っています。
その施設ですが、今まで雨水の排水先がなく、降雨時や降雨後、足元が悪くなり不便でした。
それを回避するため、敷地の周囲に側溝を設置しました。
工事完了後、足元がよくなり客足が伸び、商売大繁盛です。
ローファーが乾いたのでした。
さてあくる日の夜、私は自分のノートパソコンを食卓の上に置き、音楽CD数枚を取り込んでいました。
その作業は多少時間がかかるため、CDを入れ替える時以外は、別のことをしていました。
そんな工程の中、CDを入れ替えに行きました。
するとです。
画面が真っ暗なのです。
その時、同じ食卓の上で、家族用のノートパソコンを高3の次女が使用していました。
そのノートパソコンは、私の物と似た機種で、電源コードは同じ物を使用できます。
そう、画面が真っ暗なのは、私のノートパソコンに差さっていた電源コードを抜き、家族用のノートパソコンにそれを差したからです。
なんと強引なのでしょう。
あくる日の朝です。
大雨でした。
高3の次女が、
「ローファーがぬれる~!誰か学校まで送ってくれないかな~!」
と、わがままを言いました。
なので、私はそのわがままを真摯に受け止め、学校まで送ってあげました。
さて、そんなわがままを、あと何回聞いてあげられるのでしょうか?
高3の次女は、来年就職で、家を出て行ってしまう予定なのです。
さみしいです。
2017年9月9日