突然ですが、先日、同業者Sさんの息子さんの結婚披露宴に呼んでいただきました。
おめでとうございます。
さて、私は、字が下手です。
なので、案内の返事は、妻に書いてもらいました。
披露宴の一週間程前のことです。
妻が、
「披露宴もうすぐね」
と、
さらに、
「案内が来て、すぐに返事を送ったので、送ったこと全く記憶にない。」
と、言うのです。
高齢による記憶障害でしょうか?
そんな会話の中、ふと、棚を見ると白い封筒が。
そう、案内状です。
記憶がないもなにも、返事を送っていないのです。
それから、慌てて返事を送るのでした。
数日後です。
ポストになにやらハガキが。
なんと、返事を書いたハガキが入っているのです。
石積工事
2016年12月完成、場所はうきは市浮羽町流川で、施主は水利組合様です。
水利組合様が管理する、用水を溜めている堤が、豪雨により、法面の一部が崩壊していました。
崩壊箇所の土砂を取り去り、掘削し、自然石をコンクリートと練りませながら石積を作りました。
ハガキが帰ってきたのでした。
それは、Sさん家族が、案内状を発送したときには、ハガキ代が52円でしたが、返事を送るのが遅れた影響で、その間、62円に値上がりして、ハガキが帰ってきてしまったのです。
それから、慌てて、不足分の10円切手を貼り、再度、返事を送るのでした。
果たして間に合うのでしょうか?
結婚披露宴当日です。
Sさんから電話がありました。
その時、私は、返事がこないことによる電話だと思い、恐るおそる出ました。
「もしもし、こうちゃん(私)、今日はよろしくお願いします。」
と、
さらに、
「今日の送迎バスの車番は2900番です。」
と、
さて、そんなことで、一人ひとりに電話をするでしょうか?
もしかして、再度送ったハガキが間に合っておらず、私が出席するのかを探ったのかも知れません。
果たして、披露宴会場に私の席はあるのでしょうか?
2017年6月11日