突然ですが、ある日ファンヒーターに灯油を入れていました。
我が家の給油ポンプは、給油先のタンクが満タンになると、自動で供給が止まるという最新鋭です。
なので私は、その機能を最大限に生かそうと、行動を起こすのでした。
その間、一分一秒足りとも無駄にしまいと、トイレに行ったり着替えたりと。
太陽光基礎工事
太陽光パネル業者様より一時期止まっていた太陽光パネル設置が、最近またできるようになったらしく、太陽光基礎工事の依頼を受けました。
この太陽光パネルは追尾式で、パネルが太陽の動きに合わせて動くという画期的なものです。そのパネル設置に伴い、基礎を作りました。基礎は、床掘を行い、下地のなりを合わせるため均しコンクリートを打ちました。その後、鉄筋、周囲に型枠を組立て、基礎コンクリートを打設し、型枠を解体し埋戻しを行い完成です。
お客様より
迅速に施工の段取りをして頂いてありがとうございます。と、お客様が施工を急がれているようでしたので、他の手持ち工事より繰り上げて施工すると、とても喜ばれました。
現場:久留米市内
着替えが完了しました。
なので、そろそろ終わったかと思い、給油状況を見に行きました。
するとです。
「ウィ~ン!」
と、モーター音が、まだ鳴っているのです。
なので思いました。
ファンヒーターのタンクの容量が大きいのかなと。
話しは変わりますが、武蔵と小次郎。
戦い前の瞬間、勝負が決まっていたそうです。
それは小次郎が、剣の鞘を投げ捨てた時点でです。
さて、我が家の給油ポンプにも、いわゆる鞘がありました。
その給油ポンプと鞘は、ポリ容器の外の設置されています。
なので、その状態だと、ポンプの吸引先が灯油に入っていない状態です。
その事を知らない私は、その、鞘に突っ込んでいる給油ポンプを、いつまでも空回りさせていたのです。
その時私は、こう思いました。
小次郎破れたり。
と。
2016年2月15日更新